大阪能勢の妙見山の参道に建つ『奉納砲弾』(皇紀2673.9.23撮影)


★大阪能勢の妙見山の参道にある『奉納砲弾』にお参りしました。 (皇紀2673.9.23)

大阪能勢の妙見山の参道中腹の右側に建つ『奉納砲弾』です。大阪市城東区の「妙力講」によって昭和9年10月に建立されたもので、砲弾には「南無妙法蓮華経」と日蓮宗のお題目が書かれておりました。

能勢には、妙見山の山頂にも忠魂碑がありますし、「野間神社」には機雷と砲弾を組み合わせて作られた忠魂碑もあります。また隣接した地域には、川西市多太神社の忠魂碑や、池田市細川の細川神社にも忠魂碑があります。

「奉納砲弾」は箕面市石丸の「為那都比古神社」、宝塚市の「中筋八幡神社」、伊丹市中野の素盞嗚神社、大阪港区の「港住吉神社」にもあります。

所在地:大阪府豊能郡能勢町野間中661番地(附近)
最 寄:「妙見宮」内参道右側
形 状:砲弾の実物を奉納
建立年:昭和9年10月
建碑者:妙力講(大阪城東)

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