(ISOGGによる2013年3月21日発表されたD2の系統樹を基に作成)
★SNPの追加検査の結果が分かれば…。(2013年4月24日)
現在行っているSNPの追加検査の結果が出れば、現在私がいる枝【D-M64.1】の系統がはっきりして、【D2*】の内容が一新される可能性が出てきました(^^)v
結果が出るのは6月3日の予定です。
…これがどう凄いかと言うと、今まで「D2a1」とか書かれていたものが、新発見されるものが上流の加わることによって、例えば私のクレードが「D2a1」とかの表記に新たに認定され、従来「D2a1」と記載されていたクレードが繰り下がって、例えば「D2d4c」とか、全然違う表記に再編成される可能性が出てきたのです。
FTDNAのサイトも、Geno2.0のサイトもその可能性を察知してか、2ヶ月以上前から急に従来のハプログループ(「D2b1」とか)での呼び方を停止して、分類が再編成されても大丈夫なように、「D-M64.1」などとマーカー名で呼ぶようになって来ているようです。
今まで、「M55、M57、M64.1/Page44.1, M179/Page31, M359.1/P41.1, P37.1, P190, 12f2.2」などのM116.1に分化以前のSNPが多数発見されていたにも関わらず、それらSNPの前後関係の研究が(サンプル数が少なすぎて…)出来ていないようなのです。
(しかし、系統として認められるには少なくとも私以外にあともう一人ぐらい【D2*】の人で、ディープ・クレードを精密に調査したいという被験者が出てくる必要があるのかもしれません)
本年は、悠久の昔から続く伊勢神宮の20年毎の式年遷宮と、60年毎に行われる出雲大社の式年遷宮が同じ年に行われる記念すべき年でありますので、この機会に古代への想いを馳せて、大和民族と日本人の起源探求の為にも私も私財の続く限り頑張ってみようと思いますo(*^0^*)o
乞うご期待!
(皇紀2675.5.29追記)…2年後のFTDNAの新しい試作の枝ではこのように変化しました。
(←戻る・次へ→)
■HOMEへ