★【23andMe】英国で認可!!(皇紀2674.12.4)

皇紀2673年11月のFDAの介入によって、現在は【23andMe】の「健康リスク」表示が停止されております。(※私が【23andMe】に申込みした、皇紀2673年10月頃はFDAの中止命令前ということで、かろうじて健康リスクの分析結果も表示されております)


…ところが、本日、『【23andMe】英国で認可!!』というニュースが飛び込んできました。これにより、【健康結果が表示されない期間に購入】した英国のユーザーも【健康結果が表示されるようになる】とのこと。また、カナダでは、【23andMe】は禁止されておらず、従来どおり【健康結果が表示】されているとのこと。

ということは、【住所地情報】が、【英国・カナダ】の人は【健康結果が表示】されるとのこと。

【住所地情報】が、【日本】の人も【健康結果が表示】されるのはいつになるんでしょうか?

…ん?でも、元々日本には出荷自体をしてないので無理か。

イギリスに引っ越せば表示されるんでしょうかね?

それか、イギリスかカナダからのアクセスであれば表示されるんでしょうかね?


しかし、この記事によれば、どうやら、今から【23andMe】を申込したい人は、アメリカ版ではなく、英国版カナダ版を発注すれば、【健康結果が表示される】という意味のようなのであります。(※日本への発送はしていません。海外で申し込む場合の話です)


(以下一部記事引用)
「カリフォルニア州に本拠を置く遺伝子企業の23andMe社は12月2日、詳細な遺伝子情報を個人に提供するサーヴィスの開始が英国で認められたことを明らかにした。

このサーヴィスは、健康、形質、祖先情報など100種類以上のデータを提供するもので、英国の研究倫理委員会から承認を得られたという。ただし、米国の食品医薬品局(FDA)は、いまでもこのサーヴィスの提供を一部禁止している(日本語版記事)。

英国の23andMe社が提供する125ポンド(約23,000円)の唾液採取キットは、診断検査を行うものではなく、嚢胞性線維症やアルツハイマー型認知症、パーキンソン病、鎌状赤血球症といった遺伝性疾患に関わりのある遺伝子を特定するもの。(中略)採取したサンプルは、オランダにある研究所に送られて分析されるが、この分析はサーヴィスの価格に含まれている。

米国のFDAは2013年11月、23andMe社に対して、米国でのキット販売を中止するよう命じた。その理由は、製品の売り込みに関する連邦政府のガイドライン違反があったというものだった。そこで同社は、英国においては、このサーヴィスが実際に病気を診断するものではなく、特定の遺伝病へのかかりやすさを示す遺伝子マーカーを特定するだけだという点を強調していた。

このような経緯から、米国の利用者が現在確認できるのは、祖先に関する情報と、未加工のデータだけだ。詳細なレポートが見られるのはカナダでサーヴィスを利用した場合のみだったが、今回これに英国が加わったことになる。

英国で以前に(米国の)23andMe社のサーヴィスを利用し、祖先情報しか確認できなかった利用者は、健康と形質に関するレポートも間もなく無料で見られるようになる」(記事原文はこちらより)

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