★冠状動脈性心臓病のリスク(2014.1.9)

現在はFDAの介入によって【23andMe】の「健康リスク」表示が停止されておりますが、私が【23andMe】に申込みした、昨年10月頃はFDAの中止命令前ということで、かろうじて健康リスクの分析結果も表示されておりました。

私の最も注意を要する「健康リスク」としては、冠状動脈性心臓病という病気が上がっておりました。

私の冠状動脈性心臓病の発生リスクは67%で、これはアジア人の平均46.8%より高い値を示しております。


【冠状動脈性心臓病】(※【23andMe】のサイトより引用)
また、冠状動脈疾患と呼ばれる冠動脈心疾患(CHD)は、血液を心臓に供給する動脈の閉塞を特徴とする状態である。CHDは、息切れ、胸痛(狭心症)、心臓発作の息切れをもたらすことができる。それは、世界中の両方の男性と女性の死亡の主要な原因である。米国では、約120万人が毎年心臓発作を持ち、それらの心臓発作の多くは致命的になります。健康的なライフスタイルの選択には、CHDの予防に大きな役割を果たしている。心臓発作がストライキをした場合、迅速な医師の診察が不可欠です。


…さらに、その次には心房細動という病気で46.9%とのこと。80歳を過ぎたら2分の1の確立で成るかもしれない値であります。(※それ以下の病気は0.00%以下の確立ということらしい)


人間、生を享けて、いつかは死ぬ運命なのである。

良寛流に云えば「散る桜、残る桜も、散る桜」なのである。


自分が如何に死ぬかを想定して、人生を歩んで行くかということが如何に大切かを実感いたしました。(まあ、私は「畳の上」で死ぬことは無いと思いますが…)


…そういえば、享年85歳で亡くなった私の父系の祖父は、80歳を過ぎてから動脈硬化という病気と診断されておりました。
どうやら、私は、脳の病気や癌よりも「心臓」に注意をしなければならないようなのである。

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(※昨年度の私の健康診断の結果はこちらへ)


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