鹿児島県霧島市国分敷根にある『明治二十七八年及同三十七八年戦役紀念碑』(皇紀2674.7.21撮影)


★鹿児島県霧島市国分敷根にある『明治二十七八年及同三十七八年戦役紀念碑』へお参りました。(皇紀2674.7.21)

国分市立敷根小学校の跡地西側に建つ『明治二十七八年及同三十七八年戦役紀念碑』にお参りしました。

小学校の跡地西側に『招魂塔』、『明治三十七八年役殉忠碑』、『明治二十七八年及同三十七八年戦役紀念碑』、『慰霊塔』の4基が建碑されております。

この『明治二十七八年及同三十七八年戦役紀念碑』は、碑文には「明治二十七八年(日清戦争)及…」と刻まれておりますが、日露戦争に出征され散華された英霊をお奉りしたものです。あるいは、真横の同じく大久保利貞の揮毫による『明治三十七八年役殉忠碑』が戦歿者への慰霊の目的で建碑され、、この『明治二十七八年及同三十七八年戦役紀念碑』の方は戦勝を記念して元々は建碑されたのかもしれません。

基壇石の部分に御祭神の御芳名が刻まれております。


所在地:鹿児島県霧島市国分敷根701番地1号(附近南隣)
最 寄:「国分市立敷根小学校跡地」西側(「敷根保育園」の南隣)
形 状:石碑型
揮毫者:陸軍中将 従四位勲二等功二級 大久保利貞

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