★【23andMe】のdnaネットワーク機能。(2013.11.14)

さて、Geno1.0Geno2.0FTDNAとさんざん単倍群(ハプログループ)の検査をしてきた吾輩が、何故また23andMeの検査を行うのか?

賢明なる読者諸士に疑問を提せらるゝ向きもあるかと察する処でありますが、時代は今まさに23andMeなのであります。以前は10万円ほど掛かっていた費用が、今や99ドルの時代なのであります。…では、いつ検査するのか? 今でせう (…古い冗談で失敬!!)

時はあたかも健康ブームであるが、その中でもDNAに基づいたオーダーメイド医療の時代なのであります。Geno2.0は人類学的な興味をかき立てられるものゝこれらの結果が出揃うのはあと5年は必要であろう。いわんや日本人のデータが揃うのはさらに先の事であります。

また、吾輩自身はFTDNAに関しては、オプシヨンテストやSNP検査などをやり盡くして若干の手詰まり感が否めないのであります。然して23andMeはSNSなどのコミニユケエーシヨンツールと連動しているし、興味の範囲を健康や親族・祖先へと広げることが出来、さらに医学界の研究へ自分の全データを貢献できるなど多彩な可能性が広がっているのであります。

しかるに、23andMeに於いても、欧米人中心の遺伝子データが主流である今、神州の不滅を信じ日本人の一員として吾輩の全データを研究機関に提供することにより、1人でも多くの人命を救うことになれば幸甚に耐えない次第なのであります(^^)v


さて、余談でありますが、今から3年前(皇紀2670)の5月頃にdeCODEmeNavigenicsの検査(※当時の価格は各々10万円ぐらい)をし、データを公開していたぐにゃらくんというツワモノがおられました。メーカーは違うものの採取の手順などは殆ど同じであります。(※deCODEmeNavigenicsの検査詳細はこちらへ)


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