★23andMeの「DNA的ないとこ」たち。(2014.1.23)
写真は自動翻訳画面の為、少し変な日本語ですが、要するに23andMeのデータの中で、私とDNA的なつながりのある親族が91人であるということらしい。
その内、第4の従兄弟(要するにまた・また・また・またいとこ)が4人で、それよりさらに遠い従兄弟が87人とのこと。
…昔、「友達の友達の友達の友達がアルカイダ」とか云ってた政治家がいましたね(^^;
ちなみに23andMeの日本人利用者は、平成26年1月23日現在で107人である。23andMeは、これに公共の論文から得たデータ118人分を足して、合計225人分のデータから分析を行っているのである。
これはFTDNAの日本人利用者が、平成26年1月23日現在で554人であるのに較べると5分の1程度である。(※FTDNAのドイツ人利用者数は1万5512人、レバノン人は304人である)
ちなみに23andMeの支那人利用者は、平成26年1月23日現在で458人。これに公共の論文から得たデータ241人分を足して、合計699人分のデータから23andMeは分析を行っているのである。
その他の国に関しては、例えば23andMeの韓国人利用者は、平成26年1月23日現在で76人。
公共の論文から得たデータ無く、この76人のみから得たデータで解析を行っている。
23andMeのモンゴル人利用者は、平成26年1月23日現在で1人のみ。これに公共の論文から得たデータ57人分を足して、合計58人分のデータから分析を行っているのである。
そういった、限られた中から抽出したデータを基に現れた「DNA的ないとこ」たちであるため、今後この「いとこたち」は増殖していくと思われるのだが、これをどのように活用して行けば良いのだろうか。
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