算学の祖・毛利勘兵衛重能をお奉りした『算学神社』(皇紀2674.9.10撮影)


★算学の祖・毛利勘兵衛重能をお奉りした『算学神社』にお参りしました。 (皇紀2674.9.10)

兵庫県西宮市の「熊野神社」にある算学の祖・毛利勘兵衛重能をお奉りした 『算学神社』へお参りしました。

右の写真は『算学神社』の隣にある『割算之天下一 重能の碑』です。元摂津国瓦林の住人であった毛利勘兵衛重能は、日本で初めて算学・珠算の塾を開きその門流から関孝和をはじめ著名な数学者を輩出しました。日本最古の数学書『割算書』を元和八年に著してより350年を記念し、その遺徳を偲んで瓦林の産土神である『熊野神社』に昭和47年顕彰碑が建碑され、その隣には数学者らをお奉りする『算学神社』が創祀されております。

所在地:兵庫県西宮市熊野町3丁目26番地(附近)
最 寄:「熊野神社」内、拝殿東側
形 状:祠・石碑
建立年:昭和47年

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