★東京都墨田区の「両国橋」東詰にある『表忠碑』へお参りました。(皇紀2674.4.5)
明治三十七八年戦役の戦病死者、すなわち日露戦争でご出征され、護国の為に身命を捧げられた英霊がお奉りされております『表忠碑』です。この『表忠碑』は芥川龍之介の生家に近く、龍之介もこの碑に関しての感想を書き残しております。この石碑の手前には忠臣蔵の大高源五の句碑があります。本日は靖國神社の桜の花の下で「同期の桜」を歌う会が挙行されますが、この「忠魂碑公園」も桜の3本ほど植えられていて綺麗に咲いておりました。
『表忠碑』と彫られた碑は、東京の十思公園や大阪の福島天満宮など全国にあります。