★大阪市城東区の「諏訪神社」にある『奉納 官軍の銃砲』(皇紀2673.9.13)
(写真上)明治2年5月に、蝦夷地の「五稜郭」に立て篭っていた朝敵(反政府勢力)を撃破する為に使われた皇軍の銃砲の実物が奉納されております!(*^^*)
(写真左下)『官軍の銃砲』のラベル部分
「FRIED. KRUPP ESSEN A/R. No.2」と刻印されております。
クルップ社は、ドイツのエッセンの武器会社であります。クルップ砲は、日露戦争でも装備され日本名は「克式」と呼ばれたそうです。
(写真右下)『官軍の銃砲』のの由来碑
【碑文】
「明治二年五月官軍攻五稜郭此其所用巨砲之一也(明治2年5月に、官軍が「五稜郭」攻めた。これはそこで使われた巨砲のうちの一つである)」と書かれております。
この銃砲の奉納されている近くには、日露戦争の勝利を記念する為に作られた『日露戦役凱旋紀念碑』があります。